我が家の二匹は、食べるスピード、食べ方、口の形が違うので、同じ食器ではうまく食べれない猫がいると知りました。
1匹は、大食いなので、ゆっくりたべれるように、食器の素材は陶器のツルツルタイプ。カリカリご飯が滑って動き、それが早食いを阻止できておすすめです。
そして、顔が大きいので、平べったく浅く広い形状のお皿がいいです。
↑上写真の器はこぼれにくい形状で大人気のフードボウルです。SIROさんにはとても重宝しています。
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もういっぽうのRINさんは、食べるのが遅く、カリカリを上手に口まで誘導できないんです。食べにくいと食べるのを諦めてしまう少食タイプ。
SIROさんが愛用しているツルツルして浅く広い形状の陶器のお皿はカリカリが滑って口に入れられないので、RINにはだめでした。
はいはい、いろいろ食器をさがしてみましたよ。
他にも、ステンレス製や凹凸あるタイプや、小ぶりな陶器を使ってみましたがしっくりきませんでした。
表面がツルツルしていると、滑って口に入らないのです。
大事なのは素材でした。カリカリが滑らず止まってくれるもの。
それがシリコンタイプです。シリコン製のフードボウルを探してみると、ほんの少しだけありました。
正直、猫のご飯ボウルにシリコンはすごくいい素材だと思うんですよ。
ごはんがこぼれにくい利点があります。食べるのが上手じゃない猫さんにピッタリ。
耐久性もありレンジもOK滑りにくい。
もっと、上手に開発したら大ヒット商品になるのではと思っています。
小ぶりなタイプのシリコンボウルはほんの数種類しかありません。
たどり着いたのが、こちらの2点です!
食べているときに器が滑って動かないところもいいです。
別々のメーカーさんですが、フタのようにぴったり重なるので、香りが逃げにくい。
RINはちょこちょこ食べをするので、一度に完食できず、食べ残しがでます。
これフタをしないで、そのままにしておくと、食いしん坊の猫が食べてしまうんです。
他の猫に食べられることも防げるので蓋付きの猫のフードボウルがあるとすっごく良いと思うんですね。