我が家で、数種類のクレマチスを育ててきましたが、半分はうまく行かず、このクレマチスも4年目にしてようやく育ちました。
これは「サムシングブルーという品種」です。

最初の2年間は鉢植えで育てていたのですが、花があまりつかず、3年目に地に植え替えてみると、夏前までは元気に育つのですが、夏になるとぐったりして、開花時期も短かったのですが、4年目にして開花の長い品種だということが改めて判明しました。

クレマチス サムシングブルー 開花長い 2

クレマチス「サムシングブルー」開花が長く6月~9月まで咲いています

6月頃に咲き始め、現在8月の終わりで、引き続き9月も開花し続けそうです。

花後花がらを花の根元の部分からカットすると50-60日で次の花が咲くそうですが、今年は花柄をカットせずに、そのまま放置していたところ、花後の根本から新芽を伸ばしつぼみが付きました。結果、花が途切れることなく咲き続く現象が現れました。この種類は1節カットしただけで、もう新しい花芽がつかないのかもしれません。花後の剪定は花の根本までのようです。

クレマチスは種類によって花後の剪定に注意しなければなりません「1節」や「2節」や「花の根本」どれなのか把握しておかなければ。

クレマチス サムシングブルー 花後の選定

クレマチス「サムシングブルー」の花後の選定は花の根本まで

長く咲き続くと最初に開花したサイズよりどんどん小ぶりになっていきますが、沢山咲けばそれなりに。
とにかく夏場は暑くとても庭仕事はしたくなかったので、放置しても咲き続く種類は重宝しますね。

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