「ル・クルーゼ」にするか「STAUBストウブ」にするかすごく悩んで、
最終的には「焦げつきにくい(凹凸加工)」で「無水調理できる」ストウブを購入したのですが、
使ってみると「ストウブ」もよく焦げました。
原因は火加減です。
使い慣れていない私は、つい、いつもの火加減で調理をしてしまう。
中火のままタイマーにしていると焦がします。電磁調理器でいうと3・4・5の火加減
STAUBの公式ページにはこのように表記されていました。
・必ず中火以下で調理しはじめてください。その後、弱めていくことをおすすめします。保温性に優れているので、高温で調理する必要はありません。高温で調理したい場合には、急激な温度変化を避けるため、中火から料理を始め少しずつ温度を上げるようにしてください。
焦げた鍋がキレイになるかチャレンジしてみました!
粉の重曹を使うとキレイに落ちる、そうなのです。
重曹は肉料理などのタンパク質を分解したり、油を吸着したりして、落としやすくする性質があると耳にしていましたが、今回わたしが焦がしたものはジャム、これらも本当にとれるのか、半信半疑でやってみました。
焦げをおとす手順
・鍋に粉の重曹をたっぷり入る(なんとなく重曹をこすりつけてみました)
・水を焦げがかぶるくらい入れ沸騰させる。
・徐々に、ごげが浮いてきました。
・鍋底に取れきれなかった焦げは、ナイロンスポンジか手でとる。
きれいに復活しました。
・ゴシゴシこすらないこと。
・金属タワシは絶対に使わない。
しかし、続きがあります。
鍋が乾いてみると、うっすらと模様ができていました。
焦がしたのが原因だろうか?と調べてみると、公式ページには以下のように表記されていました。
・この白いあとは、水道水に含まれるマグネシウム、カルシウム、ミネラルの付着や、調理時に使用した食塩など調味料が溶けきらず沈殿固着したもになります。水道水や調味料に含まれる成分等の付着なので体への害はありませんし、そのままご使用いただいても問題ございません。
・取り除く方法としては、お鍋に半分以上の水とお酢(大さじ1杯程度)を入れ、沸かし数分沸騰させてください。その後、中の水を捨てて食器用中性洗剤で洗浄してください。
やっぱり何かと、手入れの必要な鍋ですね。
これならば、内側が黒ではない、ル・クルーゼの方が汚れが見えやすく、良かったかもしれません(汗)
今度は酸性でキレイにできるか。また後日チャレンジしてみたいと思います。