リビングと一体になったオープン式の対面キッチンや食器洗い洗浄機があるお宅が増えたことで、水切りカゴを使わないお宅が増えているように思います。
とくに、オープン式の対面キッチンの場合は無いほうがスッキリして素敵です。

都度拭いて片付けてしまえば、とくにカゴはいらないという方法もひとつですよね。

我が家は、対面式のオープンキッチンでもなく
キッチンが独立しているタイプだし、食洗機もないので見栄えを気にしなくても良い。
つまり、出しっぱなしでもOKだから、水切りかごを愛用しています。
独立型キッチンにはそういう利点があります。(写真用にきれいに片付けたあとです)
水切りかご 高くてもラバーゼで正解でした

また、カゴを置く場合、スペースが確保できるかもポイントです。
スペースがない場合は、無理してスペースを作らず、洗い物をすぐに拭いて片付けるほうが便利なんだと思います。
キチンとされているお宅は、洗い物の際にカゴをだし、調理をする際は片付けるという使い方もあります。

夫の実家では水切りかごを使わない暮らしをしています。
食洗機があったので、入り切らないものは厚手のタオルをしいて食器などを重ねるだけ。
一緒に生活していた時は、特別不便さは感じませんでした。
そういう使い方もひとつだなぁと。

必要かどうかは、その人の生活スタイル。

最近の水切りかごはいろいろな工夫がされています。
特に、料理家の有元葉子さんのラバーゼの水切りカゴが発売されたときは、画期的でした。

我が家もラバーゼを4年ほど愛用しています(写真のものです)

受け皿に水がたまらない設計なんです。いま現在では、それを真似した商品が多数く販売されています。

水切りかご ラバーゼ 高くても正解 愛用4年 評価

水切りかごの下の受け皿に水がたまらない設計は、水がたまりドロドロになったり、皿のフチにヌルヌルがついたり、カビなどもたまらない。
もちろんそのまえにきちんとお掃除をこまめにしていたら、カビが生えることもないんだけど^^;
ちょっと油断するとすぐ汚くなるところなのでね。
うちはラバーゼにしてから、快適になりました。

こまめなお掃除があまり得意じゃないけど水切りかごを使いたい人におすすめ。

最近は、いろんな商品が、ピンきりであります。でも、
やっぱりラバーゼの水切りかごは軍を抜いて使いやすいと思います。
まぁ、軍を抜いて価格が高いですが、使い心地に申し分はないです。
スプーンや箸やお玉などを水切りするポケットが、広めで横置きな点が使いやすい。
水切りかご ラバーゼ 使いやすさ 評判
カゴの底面に凹凸がなくフラットなのにそこが使いやすい。フラットなのに皿もキチンと起立することにも関心しました。
よく計算された作りだなと関心するばかりでした。

しっかりとした作りで形状が崩れない。グラつきや不安定さもない。重みのあるお鍋を入れても安心。
ステンレス性だから錆びない。マットなつや消しだから、指紋や水垢もめだたない。
以上、使って、4年目の率直な感想でした。

わたしが購入したのは17000円以上する縦置き大サイズです。
水切りかごで17000円はそうとう高級ですよね。。。
4年前に買った時は、もう少し安く買えた気がします。
それでもこれを買ってよかったです。満足です。

壊れなければ、ほとんど買い換えないものだし。パーツごとに買い替えも可能だし。サイズが3展開あります。
いつも買って失敗してきたのは、お目当てのものに似ている安いもの。
類似品はどこか欠点がつきものということです。(本物)は使い心地も品質もデザインも洗練されているから、デザインが古くならないという点がすごく好きです。

またオープンのキッチンカウンターでも、ラバーゼなら、デザインが邪魔にならないので使っている人もおおそうです。

水切り シンク 巻きす  

それから、余談ですが、水切りかごが足りない場合は、もうひとつ便利なアイテムを使っています。
巻いてたためる「巻きす」のような形状の水切りです。シンクの上に置いて使うタイプです。
とくに、鍋関係の水切りには最適です。

水切りかご ラバーゼ 使いやすさ 評判くちこみ 2

水切りかご ラバーゼ 使いやすさ 評判くちこみ

参考まで。

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