ヒヤシンスの水耕栽培は今年で3年目です。
毎年、根が出始めて1ヶ月程度で球根にカビが生えてしまう失敗を繰り返してきましたが、
カビをみつけた段階で、拭いたり取り除いてあげれば、問題なく花は咲くことがわかりました。

カビが発生する原因は、根が出始めて3cmくらいまでのびた頃。球根に水がつきやすいんです。その数週間です。
根が伸びて、水位を下げ、球根に水が設置しにくくなれば、カビはおさまります。
ヒヤシンスの水耕栽培の画像をみると、驚くことがあります。
水の中に球根が浸かっている画像があるんです。カビないのでしょうか??
実際は育ててなく、撮影用にドボンといれてるのかしら?謎です。

根が伸びて、このくらいの水位にしておけば、球根に水が触れずカビる心配もなくなりますよ(^^)ヒヤシンス 水耕栽培 2月 準寒冷地 2
あとは、開花をまつばかりです。
水も、濁ってこなければ、ほとんど変えません。
水を変えるときも球根に水がつかないように注意しています。

2月15日現在、今年はまだ、開花していません。
寒い玄関に置いたまま、暖房の部屋には入れてないからです。
そのおかげで、葉の伸び具合もちょうどよく、いい感じです。

あまり、暖かすぎると葉が伸びてバランスが悪くなるんです。

寒いところでひたすら待ち続けたほうがいい感じに育つようです。
蕾が大きくなってきました。3球とも青色の予定です。
楽しみです。

ヒヤシンス 水耕栽培 2月 準寒冷地

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