わたしが唯一作れるリースはこの「葉っぱだけのもの」です。

「レモンリーフ」という葉です。
ドライではなく、生の葉を使ったものです。

わたしが通う花屋さんでは、3本ほどが一束になり、それを10束買って約30本ほど。
自分で作れば、リーズナブルにでき、このボリューム感は自分で作るからできる風合いです。
シンプルながら豪華で大人っぽいリースができました。

材料
レモンリーフ 30本 
土台のリース 108円(100円ショップに売っている)
麻のひも  108円(100円ショップに売っている)

制作時間1時間くらい。慣れてくると40分ほど。

こんなリースを作ってもらうと、いくらぐらいになるんでしょうね?
東京だったら8000円?田舎では5000円?とか

玄関リース シンプル グリーン葉のみ レモンリーフ生 1

かぼちゃをつけてハロウィンぽくアレンジしたり、
秋の実りのものを加えたりしたら、季節感がだせるのでしょうが、
わたしにはその手のセンスがないので無駄なことはしないことにしています。

このリースは以前、アレジメント教室で習った経験から作れるようになったのですが、
教室での方法とは違う独自の方法です。
そこの教室ではワイヤーでぐるぐる巻きながら作る手法でしたが、飾り終わったあと、
処分するとき困るんです。
ワイヤーを分解するのが非常に面倒なのです。

玄関リース シンプル グリーン葉のみ レモンリーフ生

そこで閃いたのが、麻の紐を使う方法です。
毛羽立っている紐は、葉や茎にしっかり止まり、ズレない。
なんて良い方法を思いついたのだろう!と自画自賛していましたが、
常識だったようで、けっこうそういうブログをあとで発見しました。

飾って2日目、まだまだ、グリーンが鮮やかで綺麗です。
日にちがたつと、徐々に枯れて、茶色くなっていきます。
茶色くなっても、葉が落ちる心配がないので、形状はキープされたままです。

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