上写真のエスコルチアは大きめのタイプで、
下写真のエスコルチアは「ミニチュアサンデュ」または「ミニチュアサンデー」という小型タイプです。
エスコルチアのミニチュアサンデュの苗と、アイボリーイエローカラーの種を通販で探して植えたのが一昨年。
昨年の春、4月~6月初旬まで開花してくれました。
花壇には可愛いレモン色の小花がワーッと開き、風がふくとヒラヒラと梵(そよぎ)、
とても良かったです。
一年草とばかり思っていたので、花後、種の採取用にそのまま育て、
種を採取し終えたら全部引っこ抜こうと思ったのですが、
よく見ると、根もとに新しい新芽が!(*゚Д゚)*゚Д゚)(*゚Д゚)ォォォオオ
新芽を残し、あとは全部摘み取り、そのまま植えていると、秋の11月頃から少しだけまた花が
咲きました。小型タイプは一年草ですが、大型タイプは多年草のようです。
そのまま、さらに育ててみると、冬を越すこともわかりました。
積雪のある地域でも丈夫で、葉が傷むことはなく、青々としていました。
調べてみると、氷点下マイナス10度以下にならなければ良いそうです。
雪が解けても葉は痛まず元気です。
今年もあと一ヶ月ほどで開花の予定です
似てる花で、オレンジ色のハナビシソウはよく見かけるのですが、
アイボリーカラーのレモンイエローのエスコルチア(エスコルシア)は、
あまり見かけたことがないので我が家の花壇の定番に咲いてくれたら嬉しなあと
開花を心待ちにしているところです。
また、我が家では、小型のタイプの種もまいているのですが、発芽しません。
いつも大型のタイプだけが元気に育ちます。
追記:4月下旬開花し始め、GWに一気に開花しました。
日中は太陽に花びらを全開でむけ、夕方には花びらを閉じます。
わたしが購入した大型タイプは、こちらの種です。(残念ながら、もう売り切れてありません)
もし欲しいという方がいましたら、当ブログにお問い合わせください。
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上記の「Johnsons Seeds Californian Poppy(Eschscholzia) Ivory Castle
カリフォルニアポピー(エスコルシア)・アイボリー」とは別の品種ですが、
レモン色の優しい色合いで、花がふたまわりほど小さい小型タイプはこちら
「エスコルチア:ミニチュアサンデュ」という品種です。
こちらの小さいサイズも一緒に植えていたのですが、大きいサイズのアイボリーだけが、毎年芽がでて花を咲させます。
以下の「エスコルチア:ミニチュアサンデュ」は3~4月前後が苗の時期です。早めに注文したほうが良い苗が届きますよ。また、小型タイプは多年草ではなさそうです。
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また、花を長く楽しむためには、こまめに終わった花を摘むことです。この花は受粉が上手で、すぐに種を作ろうとします。花びらが散ると種になりかけているので、みつけたら摘み取るといいです。
種を残す場合も、数個だけキープして、あとはどんどん積む。そうすると2ヶ月綺麗に楽しめます。ひと手間です(^^)