花壇と床の隙間というのか、石畳の隙間というのか、
隙間のことをなんと呼ぶのか、正式名称がわかりませんが、
ちょっとした隙間に植栽をすると雰囲気がよくなるのだそうです。
上の写真は5月~6月頃です。
下の写真は1月~2月の冬の寂しい状態の頃です。
我が家の玄関アプローチは造園屋さんに石畳を敷いて頂いき
わざと隙間をつくってもらいました。
わざと隙間をつくってもらいました。
そこに土を入れ「 源平小菊(エリゲロン)」を植えています。
下の写真は5月の様子。
エリゲロンは小さな隙間でもよく育ち、宿根草で花のなかでも、
驚くほど開花期が長いのが特徴です。
春の4月頃から11月末まで咲き続けます。
シロとピンクの二色咲きの小花が次々と咲いていくところが可愛です。
手入れも簡単です。伸び過ぎたり、花が汚くなれば切り戻し、
適当に土や肥料をたすくらい。
また、こぼれ種で増えます。
適当に土や肥料をたすくらい。
また、こぼれ種で増えます。
上の写真のようにシーズンには、かなりボリュームがでて華やかになるため、
シックに抑えた雰囲気が好みの場合は「エリゲロン」は適してないかもしれません。
シックに抑えた雰囲気が好みの場合は「エリゲロン」は適してないかもしれません。
また「スミレ」も植えています。雑草並みに強く、適しています。
こぼれ種の繁殖力が強いため、増え過ぎに注意しないといけません。下の写真は3月下旬頃の様子。
「スミレ」の場合は、開花は短く春先だけなので、その後は葉だけになります。
写真は12月の様子。エリゲロンの花は、ほぼ終わり。緑の葉だけになります。
雪が降る頃には、葉も痛みます。
春までに切る戻すと、翌年の春には新芽ができます。
雪が降る頃には、葉も痛みます。
春までに切る戻すと、翌年の春には新芽ができます。
追記:2018年5月
4月下旬に「エリゲロン」が開花しました。
一斉に咲くので、ものすごく華やかになります。
咲き始めは白い花ですが、途中からピンクになり白とピンクの二色咲きになっていきます。