図面やアニメをはじめ、刺繍や精密な植物画などをきれいに転写したい時に便利な道具です。
アニメーションの現場などでよく利用されている、ライト付きのトレース台というもの。
商品名は「トレビュアー」です。
写すものは、コミックでも、写真でも、レントゲンでも、図面でも。
LEDの力強い明るさは7段階調光機能があるので、明るさも調整が細かくあります、紙に写したり、布に写したり、
みやすくてかき写すのがとてもスムーズになりました。
薄型のライティングボードで、サイズはA4・B4・A3・B3・A2サイズまで対応。
みためはまるでiPadのようなデザインでインテリア性がありシンプルでカッコいいです。
電源はコンセントに差し込み、スイッチを入れるだけです。使い方はとてもシンプルなのも便利。
まがったりずれたり、とてもストレスでした、だから、図案を写す作業が楽しくありませんでした。
さらに工夫をして、窓辺の明るさを利用して、窓に図案を貼りその上に布を貼って描き写していましたが、
図案が大きくなるにしたがって、布が重力でたわみ、非常に不便で、困っていました。
そこで、アニメーションでよく利用されている道具をヒラメキ探しました。
ただこちらの道具の名称がわからず、なんて検索して探しただろうか。
図案をキレイに転写する方法としては「トレビュアー」があると格段にきれいに写せます。
水で消える水性のチャコペンシルです。
描き写しても時間の経過で消えてしまうので、このように途中まで刺したものをあてながらまた描き足しています。
よく見えるので、書き写すのが楽ちんです。
また、長時間使用される人は、角度がついているので、3段階に調整できます。
裏面にこのように足がついていて
サイズ選びは、ここそれぞれでしょうか。
本格的にされるかたは、大は小を兼ねるので、大きいものがあると非常に便利だと思います。
あとは価格とテーブルスペースの問題です。
わたしはA3サイズを購入しましたが、自宅の机とのバランスもありこのサイズで非常によかったです。
個人的にはA4サイズはかなり小さいように思いますが、ただ実際には一番よく売れていました。
価格がA4サイズで6000円前後だからでしょうね。A3サイズで9000円前後です。
本当に必要じゃないと必要ないものなので、値段と相談しながらサイズを選ぶ感じでしょうかね。