先日、新潟県見附市にあるローズガーデンを訪れた際に、目に止まった寄せ植えがあまりにも素敵で、それを作るための道具を、ネットでぐるぐる探し回った結果、スリット式のプラスチック鉢だとわかりました。
わたしの暮らす地域のホームセンターにはハンギングバスケットはよく見かけますが、スリット式のものはなく、ネットで買いました。
スリット式は植物が立体的になり、フサフサに育つと鉢が隠れ、まるで、まん丸の生植物のリースみたいになるのです。
どのように植えるのか、鉢のイラストを参照に見よう見まねでやってみました。
ブラックリーフとシルバーリーフや白い小花などでモノトーンの植栽をしてみたかったのですが、なかなかちょうどいい植物をバランスよく見つけることができず。
渋い色の「ヒューケラ」と「アイビー」4種買い、あとは花壇でたくさん繁殖していた「ユキノシタ」の葉を隙間に埋めつくってみました。
作りたてはスカスカで形が悪かったのですが、1ヶ月後には段々整ってきました。
さらに2ヶ月後の様子はこんな感じです。
晩秋のビオラのシーズンには、小さな株のものをたくさん買って植えると、とてもきれいになるような予感がします。