上の写真の紫色の花が「ラベンダーセージ」で、
水色の花は「スカイブルーセージ(サルビア・アズレア)」です。

今まで、いろんな花を育ててきましたが、セージはほぼ手入れが不要で、虫や病気もつかず、
とても育てやすい花です。とくに開花時期が非常に長く楽しませてくれたのが「ラベンダーセージ」です。
半日、日当たりが良ければ、すごく成長し、ずっと花が咲き続けます。

育てやすいセージ ラベンダーセージ 病気知らず

ラベンダーセージの開花は初夏の5-6月頃~12月まで、雪が降る頃まで咲き続けてくれます。
耐寒、耐暑にも強いですが、真夏の直射日光では、暑さに花がヘタ~となりますが、日陰や夕方にはもとどおり。
初夏と10月以降には花の色が鮮やかになり、紫の深い色合いが綺麗になります。

ちなみに、スカイブルーセージは開花が短く9月~10月。ラベンダーセージと比較すると一瞬です。

大きく、背丈が高く成長しすぎるのが難点で、姿が乱れやすくなります。
そのため、切り戻しのお手入れは少し必要です。
終わった花も切ってあげると、次の花に栄養がまわり見栄えも綺麗になります。

我が家でもワイルドな姿になります。でもそこが好きです。

長身な植物は倒れやすいので、支える「フラワーガード」などがあると便利です。
以前、紹介したアイアンの「フラワーガード」や「支柱」はとても活躍します。

グリーンの多い花壇には、紫が入るとアクセントになります。
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形が乱れて切り戻しすときに、捨てずに花瓶に挿すと、数日楽しめます。

開花期長いセージ ラベンダーセージ 10月 見頃

ただし、切り花には不向きの花です。
なぜなら、室内で飾ると、毎日掃除が大変だからです。

セージ 切り花には不向き

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